昨年も行きましたが、今年も阿蘇へ。冬のくじゅう連山の美しさを堪能。登ってみたい山が増えました。
それから、今回初めて熊本城に行ってきました。報道で被害の様子は目にしていたものの、実際に見るとその被害の大きさに言葉を失いました。広いお城のいたるところに爪痕が残り、地震の恐ろしさを改めて感じました。火山帯である日本は、温泉という恵みがある一方で、こうした自然の脅威を免れ得ません。そういえば、阿蘇は大昔は八千メートル級の山々が連なっていて、噴火によって山頂が吹き飛び、その噴煙は北海道にまで広がったという研究もあって、その名残があの広いカルデラのある阿蘇の山なんだそうですよ。今こうして自然の恩恵を受けて生きられていることに感謝しつつ、復興を願わずにはいられません。
 
 
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